海の生き物が好きな方は、沖縄の透明な海に潜って、珊瑚礁や色とりどりの熱帯魚を間近で見たい、と1度は思ったことがあるのではないでしょうか。そんな方は、沖縄旅行の際に体験ダイビングに参加してみるのはいかがでしょう。

この記事では、沖縄の透明な海と珊瑚礁に憧れる方におすすめの水納島ダイビングを紹介します。

水納島は沖縄で1番綺麗な海

水納島は沖縄本島北部近くにあるダイビングスポットです。珊瑚礁に浮かぶ小さな島で、上空から見ると三日月型になっています。その形から、「クロワッサンアイランド」とも呼ばれています。水納島周辺は、沖縄本島からのツアーがまだ少ない秘境的なスポットです。

沖縄の海の中でも特に透明度が高く、海面から水深40mほどまで見渡せるほど。透明な青い海と白い砂浜が非常に魅力的なダイビングスポットです。

体験ダイビングならワールドダイビングがおすすめ

ワールドダイビングは沖縄本島のリゾート地、恩納村にあるプライベートダイビングショップ。ご夫婦が経営しているアットホームな雰囲気で、スタッフさんも親切な方が多いということで、口コミ評価も高いショップです。

ダイビングは全て完全貸切コースで、お客さんのペースに合わせて丁寧にサポートしてもらえます。泳ぎに自信のない方や、初めてのダイビングが不安な方も安心して楽しめます。

ワールドダイビングでの水納島体験ダイビング

ワールドダイビングはダイビング初心者の方でも安心して、手軽に体験ダイビングを楽しめます。ここからはワールドダイビングの水納島体験ダイビングのお申し込みから体験終了までの流れ、注意事項を説明していきます。

申し込み

ワールドダイビングの水納島体験ダイビングには以下のリンクからお申し込みできます。オフシーズンの格安キャンペーン中では、webから申し込むと15800円で体験ダイビングを楽しめます。また、12歳未満でも保護者の同伴で潜れるので、家族旅行でダイビング体験をしてみるのも良いでしょう。

持病がある方や中高年以上の方は、ダイビングができなかったり医者の診断が必要になったりする場合があります。お申し込み前に「ダイバーメディカルチェック」を必ず確認しましょう。

沖縄で1番綺麗な水納島or瀬底島ダイビング【透明度40M越え】

準備

ワールドダイビングの体験ダイビングの費用には、必要なダイビング器材のレンタル代や保険などが全て含まれています。滞在場所やご自宅が沖縄本島中部の場合、無料で送迎もしてもらえます。持ち物も水着とバスタオルのみです。少し注意する必要があるのが旅行のスケジュール。ダイビング中には、普段はない水圧にさらされるため、体内に窒素が蓄積してしまいます。

この窒素が抜ける前に飛行機などで気圧の低い上空へ行くと、体内で窒素の気泡が発生する「減圧症」になってしまい危険です。ダイビング後は飛行機搭乗までに18時間以上の時間を取れるよう、スケジュールを調整しましょう。

集合時間

当日は恩納村にあるスクールを7時20分に出発し、まずは沖縄本島北部の本部町へ向かいます。時間帯の調整や現地での集合も可能です。水納島のダイビングスポットへは本部町の港から20分ほど、船で向かうことになります。集合後には、安全なダイビングのためダイバーメディカルチェックを行います。

練習は浅瀬からなので安心

体験ダイビングでは、いきなり深いところまで潜るわけではありません。最初は足の届く場所や水深1-2mほどの浅瀬で呼吸のしかた、耳抜き、水中でコミュニケーションを取るためのハンドシグナルなどを教えてもらいます。

また、呼吸器が外れてしまったり、マスクに水が入ってしまったりといったトラブル時の対処も練習します。

水納島ダイビングの見どころ

浅瀬での練習が終わったら、いよいよ水納島でのダイビングスタートです。珊瑚礁の上に浮かぶ水納島周辺は、浅瀬から沖縄でトップクラスの珊瑚の群生が見られ、そこに棲む色とりどりの魚たちと出会えます。また、白い砂地にたくさん見られるガーデンイール（チンアナゴ）も人気です。

ワールドダイビングでは、体験ダイビング中の記念撮影や水中写真を無料でプレゼントしてもらえます。ダイビングが終わった後も、写真を見て素敵な景色や思い出を振り返ることができます。

物足りない場合はオプションも追加できる

体験ダイビングの時間は4時間ほど。朝から始めて13時ごろには終了します。潜り始めてからはあっという間に感じると思います。「せっかくだからもう少し楽しみたい！」という方は、終了後にオプションを追加してみるのもおすすめです。

プラス6600円でもう1ダイブ、プラス5500円でシュノーケルを楽しめます。